【大学生に伝えたいこと】現役大学生が4年生になって振り返る、過去の自分に伝えたいこと【周りと差をつける考え方】

今回は、新1年生に頭の片隅にでもいいから

知っておいてほしいことを伝えたいなと思います。

 

といっても、新しい大学生活に

不安を抱いている人

ほとんどだと思います(笑)

 

だからこそ!知っておくだけでも周りと差がつくんじゃないかな!!

 

もっというと大学生活に

「このままでいいのかな」

って考えている学生

のキッカケにもなればと思います。

 

 

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あなたが大学に入学したのは何のため?

-入ることが目的だとモッタイナイ

「あなたはなぜ、いまの大学を志望しましたか?」

面接の時によく聞きそうな言葉ですね(笑)

 

多くの人に聞くと、

「なんとなく、特に理由はない」

「就職の幅が広がるから」

という方は多いんではないでしょうか?

 

実は、、、僕自身がそうでした。

 

そのため大学に入学したことに満足をしていました。

つまり、入ることが目的になっていたんですよね。

 

僕が1年生が終わった春休みに、ふと振り返ったんです。

「この1年間なにをしたっけ。」

ただ大学に行き、友達と授業を受け、バイトをして−。

 

振り返れば振り返るだけ、なにもしていなかったんじゃないか

という思いしか出てきませんでした。

 

察しがいい人はなんとなく

想像もつくかもしれませんが、

入ることが目的となってしまっていたため

大学で学ぶ意義がなく、何も得ることができていませんでした。

 

僕はこの振り返りがキッカケとなり、

せっかく大学に入学できたんだから

もっと有意義な時間を過ごそう!と考えるようになりました。

 

そしてまずは、”自分がやりたいこと”や

”将来こんな人になりたいな”

というところから考えることにしました。

 

1年生は特に、受験が終わって一安心な気持ちだとは思います。

しかし、”大学に入ることへ満足=

入ることが目的”であるとするならば、

それはとてもモッタイナイです。

 

もしあなたもこのように思っていたのなら、

なんとなくでいいので、

”あんなことをしてみたいな”

”こんなことをしてみたいな”

具体的でなくていいので、軽くでいいので少し考えてみてください!

(※もちろん1年生に限らず、2年生でも3年生でも!4年生でも間に合います!)

 

なんとなくでも浮かんだようなら、一旦紙でもスマホでもメモを取っておくと

また時間が経った後も見返すことができるのでオススメです!

 

目的を再確認しよう

たくさんの経験をすること

さあ考えてみたでしょうか?

もしかすると考えてもなかなか思い浮かばない・・・。

という人もいるのではないでしょうか?

 

こう思う理由は、僕がそれに当てはまっていたからです。

僕の場合、「なにかやってみたいな!」という想いはありながらも、

その『なにか』を具体的に浮かべることができませんでした。

 

必死に必死に考えても、全然思い浮かべることはできませんでした。

もしあなたも同じなら、僕のキッカケになった言葉を伝えたいです。

やりたいことは、みつけようとしなくていい。

この言葉は僕が1年生の頃に、教員へ相談したときに言われた言葉でした。

 

ちょっと待って、どういう意味だろう?

当時は、この言葉を理解することはできませんでした。(笑)

 

ただ僕が4年生になった今、この言葉を解釈するならこのように考えました。

 

「やりたいことは、いきなり思い浮かぶものではない。

今までの経験したことがキッカケとなって、やりたいことに繋がってくる。」

 

何を言いたいのかというと、小・中・高と

野球しかやってこなかった若造が

急にサッカーボールの開発をやりたいと思いませんよね。

思うとするなら、もっと性能のいい野球道具を作りたいとかだと思いませんか?

 

つまり、『やりたいことは、あなたが経験してきたことの中から生まれてくるもの』

こういうことなんじゃないかなと思います。

 

しかしまあ当時の僕は、もちろんここまで考えることはできていなかったわけですから。(笑)

教員にさっきの言葉を言われてから、自分の1年間を振り返り、とりあえずいろんなことに挑戦していこうと決断しました。

 

だから僕が経験したことからも言えるのは、

もしあなたが、

”あんなことをしてみたいな”

”こんなことをしてみたいな”

というようなやりたいことが思い浮かばないのであるならば!

 

たくさんの経験をすることをアドバイスします!

 

経験するためには、行動が必要

経験をすることがいいってわかったけど、何をしたらいいんだろう?

 

これは人それぞれなので一概には言えません。

ゼミ活動・サークル活動・学生団体の活動・インターンシップ...

 

少し調べて、考えてみるだけでも意外といろんな選択肢があります。

これがいわゆる、大学生にはたくさんの機会が用意されているのです。

 

僕自身、たくさんの経験をすることってすごく大切だと感じています。

というのも、僕が知っている世界が半径10㎞までだとすると

新しい経験をしたことによって20㎞や30㎞と

どんどん広がるキッカケになるからです。

 

『へぇそうなんだ!初めて知った!』

『周りにはこんな考えを持つ人がいるのか!』

こうやって今まで生きてきた中だけだと知らなかったことが、

経験を積むことによって、自分の気づきになり、学ぶことができます!

 

さあここまでで「なるほど、わかったぞ」と思ってもらうだけでも

僕はもうこのブログを書いてよかったと思いたいところです。

 

ただ残念ながら、そのように思うだけでは何も変えることができません。

たくさんの経験をするためには、たくさん行動することが必要となってきます。

 

人間の性質のお話をすると、恒常性維持機能(?)が備わっているため

なにか新しいことをやろうにも

なかなか行動に移せなかったりするんです...

 

しかし素直に自分と向き合って、

たくさんの経験をするためにも

今までよりもっと行動していってほしいなって思います!

 

なぜこのブログを書いたのか

僕って自分でもかなり不器用かなって思います。

なにも分からないなりにとりあえず進んで、壁にぶつかって、乗り越えて。

 

僕が大学生活の4年間を過ごして思ったことは、

こんな不器用な僕でもいろんなことに挑戦をしてこれた背景には、

たくさんのキッカケが、機会があったらだと思っています。

 

そして、それを提供してくれた先輩や友達という環境に恵まれたいたから。

 

でもそれと同時に、1年生の頃からはやく考えていればよかった。

もっと行動しておけばよかったって後悔しています。

 

大学に入った理由なんて、「なんとなく」だったわけですから。

 

だからもし、当時の僕と同じような悩みや

想いを持っている人がいるならば

 

僕はこのブログを通して、そのような人への

  • なにかキッカケとなるものをを提供することができれば
  • 僕と同じような後悔をしてほしくない

と思っています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

せっかく大学で学べている分、卒業するときに大学に入ってよかったなって

思えるような充実した生活を過ごすことができたらなとおもっています!

 

 

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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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