【ゼミ選び】4年生になったいま振り返る2年前

今回は僕のゼミ選びについてを4年生になって、

ゼミ募集期間が終わったので少し振り返ってみようと思います。

 

ゼミとは

僕が通っている大学には、商学部ゼミというものがあります。

他学部生であれば通常だと前後期に分けて

ゼミに所属をしているようですが、

商学部生の場合は2年後期から4年後期(約2年半)

をかけて、1つのゼミに所属して活動をします。

 

先日、2年生の商学部ゼミの募集期間が終わった

ということで、自分の時はどうだったかなという

振り返りをしていきたいと思います。

 

2年生の姿を見て

僕たちの時と今の2年生を比べたときに大きく違うのは、

オンラインであるか・オフラインであるか。

それにより、どのくらい情報を集めることが

できるのかが差が出てくると思います。

 

ー僕よりも優秀な2年生

コロナによる影響で、オープンゼミやゼミ面談、

相談などはオンラインで行われたとのことでした。

これにより、今回僕の所属するゼミ(以下、Tゼミ)

に来てくれていた学生は、ほとんどが興味がある

前提の学生が多くなってたのではないかと感じました。

 

というのもTゼミではオープンゼミを行い、

2年生にゼミの活動に入ってもらいます。

 

この時に、参加している2年生の受け答えや

『WHY』を考える姿勢にスゴイなと感じたので、

(zoomのブレイクアウト機能のため、

他の班の活動が見えないため主観でしかありませんが)

そのように感じました。

 

ではなにが優秀なのかって。

 

僕と同じ班だった2年生は、

「〇〇だと思っていて、△△だからです。」

だって言うんですもの。

それに比べて当時の僕は、受け答えに関してはその場その場で

言葉をぶつけるだけ。『WHY』を考えるのは苦手で、

直観的に思ったことを伝える。

  

他にもしっかりと自分と向き合っている。

だから思考が整理されている。

では僕はどうだったでしょう。

はい、自分と向き合うのは本当に苦手でした。

考える作業をしておらず、ものすごく苦労していました。

 

スゴイなって、思いますよ(笑)

 

ー意図して引き出されている

ではそんなにスゴイって思っちゃう2年生は、

意図してその言葉を喋れているのでしょうか?

 

今回情報が少ない中で、オープンゼミに参加する

というのは例年に比べてハードルは高かったのではと思います。

参加した2年生は、Tゼミについて隅から隅まで調べ、

ゼミ選考を担当する3年生に質問や相談をたくさんして

準備されていたのかもしれないなと、感じました。

 

その結果として、Tゼミに興味があるを前提としている

学生が集まったのではと。

(例年だと、教室を開放しての実施するので

軽い気持ちで様子をみてみたいなって感覚で

参加しやすいと思ってます。

それがzoomという環境になると、今までとは違うのではと)

 

こんな風に考えると、2年生は実は知らず知らずと

3年生によって既にゼミ選考のふるいにかけられていたり・・・?(笑)

というのもTゼミの場合、2年生の採用は

毎年3年生が担当しています。

 

なぜTゼミを選ぶのか、どのようにゼミ選びを

考えてもらうのか、そのために何をしないといけないのか。

すべてを3年生が設計しています。

 

だからある意味、オープンゼミに参加した2年生は

3年生の設計されたフローによって、意図的に

準備をすすめられていたのかもしれません。

 

となると、それを意図した3年生は

もっと優秀ってことですよね!(後輩だけれども、スゴイ...)

 

 

4年になった今

ー『やりたいことをみつけるため』

せっかくの機会だったので、4年生になって

自分の志望動機などを振り返ってみました。

もちろん志望理由に対して、自分と向き合い、

他のゼミと比較したときに、なぜこのゼミでないと

ダメなのかをしっかりと考えました。

Tゼミのプロジェクト活動に興味をもち、ジブンゴトとして考えたときにこのようにやってみたいと思いました…(省略)

というニュアンスのものを書いていました!

(データはすべて記録してあるので、見返してきました(笑))

 

では、実際にどうだったのか。

ことごとく実現できませんでした。

 

というと語弊があるのですが、ゼミ長という立場

を任されまして、直接的に関わることが難しく、

間接的にしか関われなかったからです。(笑)

 

しかし今回読み返して感じたものが、

本質的な志望理由は『やりたいことをみつけるため』

だったのかもしれません。

もともと”何か”やってみたいという気持ちはあっても、

その”何か”が見つかっておらず、もがいていたんですよね。

当時の心境なども踏まえて振り返ると、

『やりたいことをみつけるため』本質的な

志望理由だったのかなって。(笑)

 

そう考えると、『やりたいことをみつけるため』

は実現できていると思います。

 

学生団体の副代表をやってみたり、

セミナーを開いてみたり、

就活支援のイベントを開いてみたり・・・などなど。

 

ーこのゼミにいたからこそキッカケをつくれた

自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ

この言葉、Tゼミのスローガンなんです。(ある会社での理念でもありましたが)

 

「やりたいことをみつけるには、どうしたらいいですか?」

 

2年生だった僕は、これの答えがわかりませんでした。

ずっと悩んでいるばっかり。答えは出ないまま。

 

そんなときにこのゼミでこの言葉に出会った瞬間、

何もしなかったらいつまでもわからない。

やりたいことをみつけるためには、行動しなきゃ、経験しなきゃ。

 

同期のメンバーからの刺激、尊敬できる先輩からの刺激、

この環境を作ってくれた先生からの刺激。

 

ゼミにいたからこそ、『やりたいことをみつけるため』

のキッカケをつくれたんではないかなと感じています。

 

先生の指導はもちろん、ゼミの先輩との出会いまで。

この環境にいなかったら、もしかすると今の自分は

いなかったんじゃないかなって思ったり。

 

ふりかえり

ここまでタラタラと文章を書き綴ってきましたが、

構成が難しい・書くのが苦手

そんなのダメダメ!自分と向き合わないとね(笑)

 

とまあ、ゼミ選びをしている2年生との機会があったから

2年前のことを振り返りました。

ある程度は成長できているのでしょうか。

でもゼミにいると分からないことだらけ。

まだまだ勉強をしていかないとですね。

 

ゼミ選びって学生にとっては、本当に今後を

左右するくらいのキッカケがあるのかなって思います。

 

コロナの影響で難しいゼミ選びとはなってしまった

かもしれませんが、2年生もTゼミの3年生もお疲れさまでした。