【2021年9月最新】TDC week7【集客スキル】Googleマップを活用した集客をしないのは損している!|Googleマイビジネス編[MEO対策/集客]
これを読んでいるあなたは、少なからず「Googleマイビジネス」だったり、「MEO対策」などは聞いたことあるのではないでしょうか?
簡単にいうと、Googleマップにお店を表示させることです。
店舗経営者の方であれば、よくかかってくる営業電話で聞き覚えがあったりしませんか?
この営業電話のせいで、あまりいいイメージがないという人も多いのではないでしょうか?
ということで、今回は、さらに詳しくGoogleマップを活用することが良い理由や活用するために必要なことを紹介していきます。
これを知るとあなたは、ホットペッパーなどに莫大なコストをかけずに集客をすることができ、顧客がこなくなり倒産してしまうということを防ぐことができます。
Googleマップを使う理由
結論から言うと、Googleマップでの集客は、「目的意識がハッキリしている人への集客が強い」ということです。
2021年の今の時代において、Googleマップにお店を表示させることがかなり重要になってきています。
その理由は3つです。
1つ目に、莫大なコストをかける大手に唯一対抗することができること。
2つ目に、お店を検索するときに「エリア×業種」で探す人が約74%いること。
3つ目に、実店舗、エリア限定サービスの経営に最適である。
それでは1つずつ詳しく説明していきます。
大手に対抗できる?
1つ目の理由として、莫大なコストをかける大手に唯一対抗することができることだとお伝えしました。
しかし大手に対抗できる聞いて、疑う人もいるのではないでしょうか?
では、少し考えてみてください。
中小企業が限られた資金で広告を打ったとして、大手はその数倍の資金を投入することができますよね。
となると、ホットペッパーやぐるなびといった掲載サイトをみてみましょう。
検索結果の上位を占めている企業は、ほとんどが大企業のチェーン店だったりしませんか?
すなわち、お金をかければかけるほど広告としての効果を大きく発揮できるという仕組みがあるんです。
こういった仕組みを、オークションマーケティングといいます。
改めて考えると、このようなオークションマーケティングのなかに限られた資金でしか勝負ができない中小企業はどうでしょうか。
当然、全く違う土俵で戦っていますから、大手と勝負することはできずに、負けてしまうというイメージはつくのではないでしょうか。
しかし、Googleマップに表示をさせることは、大手であろうと中小企業であろうと同じ土俵で戦うことができます。
ではなぜか。
それは、オークションマーケティングとは反対で、クオリティマーケティングで勝負することができるからです。
例えば、ホットペッパーのクチコミをみてみましょう。
サクラを使ったクチコミでお店のイメージをよくしているが、行ってみるとイメージと全然違ったり、サービスの質が悪くてがっかりした。
このような経験が過去に一度くらいはありませんでしたか?
しかし、クオリティマーケティングの場合、お店のクオリティで勝負をすることになるので先程のようなお店は勝負に負けてしまいます。
クオリティでしか勝負ができないのです。
そのため、いくら印象をよくしたとしてもそれはGoogle側からは評価をしてもらえません。
つまり、Googleマップでの集客をするということは、オークションマーケティングではなくクオリティマーケティングでの集客になります。
だから、中小企業が大手と対抗できる唯一の手段となっています。
「エリア×業種」で探す人は約74%
2つ目の理由として、お店を検索するときに「エリア×業種」で探す人が約74%いることだとお伝えしました。
ここで伝えたいことは、ユーザーが店舗検索をする時には、Googleマップの検索結果が上位に表示されているということです。
その時の検索結果がコチラ。
(左が一番上、右が下にスクロールした画面)
この画面を見た時に、マップ上での店舗比較とサイト上での店舗比較ではどちらが探しやすく、比較しやすいでしょうか。
サイト上の場合、異なる複数のサイトを行き来して詳細を見ながら比較すると、手間がかかりわかりづらいですよね。
ですが、マップ上の場合、クチコミや店舗の様子が1つの画面で完結できるため非常に使いやすくなっています。
普段は意識されている人は少ないと思いますが、Google側は常にユーザーが使いやすいようにという改善をしています。
だから、お店を検索した時には、Googleマップでの検索結果が上位に表示をされています。
ここで「なるほど」で終わってはいけません。
Googleマップで表示されるということは、あなたのお店がマップ上に表示をされなければユーザーに見つけてもらうことはできません。
だから、Googleマップにお店を表示させることが大切になるのです。
実店舗、エリア限定サービスに最適
3つ目の理由として、実店舗、エリア限定サービスの経営に最適であることだとお伝えしました。
つまり、Googleマップ上に表示されるお店だからこそできる集客方法だから最適なのです。
これがお店を持たない場合はどうでしょうか。
この場合、Googleマップを使った集客ができないのです。
そしてマップでの検索は、検索した人へ近くのお店を伝えてくれます。
これにより、あなたのお店を知ってもらう機会は、広告に掲載するよりも多くなります。
だから、実店舗、エリア限定サービスの経営に最適なのです。
目的意識を持っている人だから集客できる
では、Googleマップを使う人はどのような人たちでしょうか?
例えば、カフェを探している人だと考えましょう。
この場合、「カフェにいきたいという目的意識」を持っている人だと言い換えることができます。
だから、Googleマップを使っている人への集客というのは、「目的意識を持った人」を集客することができます。
すなわち、購買意欲が高い人たちなのでお店に来てくれる確率がとても高いです。
この人たちが”行きたい”と思えるような情報を載せるだけで、集客をすることができるというのはすごく効率的なのです。
だって、他の媒体で集客をするとどうですか?
Instagramに広告を掲載したとしても、その人たちがカフェを探している人たちではない可能性があります。
不特定多数に広告をうつということは、母数は大きくなるけれどそれだけ効率が悪いことになります。
Googleはもっと広がる!?
Googleはマップ以外にも、GoogleマップでのARテストを開始していたり、公共交通機関の時刻表を確認できるようにしていたり、タクシーの配車予約やお店への来店予約ができるようにと開発を進めています。
つまり、Googleを使うユーザーはもっと広がり、それだけ可能性が大きくなります。
Googleマップに表示させるためには、コレが必要。
では、Googleマップにお店を表示させるためには何が必要でしょうか?
それは、Googleマイビジネスへの登録が必要になってきます。
登録しないといけないとなると、少し敬遠しちゃう人もいるのではないでしょうか?
その理由としては、費用がかかるか心配だったり、煩雑な作業だったりではないですか?
登録費用はかかるの?
まず、費用は無料でできます!
その理由は、Googleはもっとたくさんのユーザーに使ってもらいたいと言うユーザーファーストの考え方を持っています。
Googleマイビジネスの登録を無料にして、Googleマップを使う人が増えるとどうでしょうか?
前述したGoogleの他の取り組みを進めている今、Googleにとってはユーザーが増えるということはこの上なく嬉しいことなのです。
しかし、登録を有料にするとどうでしょうか?
マップ上に表示される店舗が少ないとユーザーはマップを使わなくなり、ユーザーの定着がなくなります。
だから、Googleは登録を無料にして、たくさんのかたへ登録を促しているのです。
もし、あなたのお店がまだGoogleマップへの登録をされていないのでしたら、この機会にぜひしておくことが重要です!
登録の手順はコレで理解!
費用はかからないから一安心。
でも登録作業が難しいと・・・。
安心してください!
Googleマイビジネスについては、以前の記事でも書いています。
Googleへの認証に待ち時間が生まれる場合もありますが、こちらの記事を見ながら進めてもらえるとスムーズに登録することができます!
わからないなどがあれば、こちらの記事を見てみてください。
さいごに
さて、この記事を読んだあなたは実は〇〇○円も得をしたことになります!
どうしてでしょうか?
広告掲載費にかける金額は、少なくても数十万円〜。
本格的に掲載するとなると、数百万円〜。
お金をかけて掲載しても、一番下に表示されてお客様に見つけてもらえなかった過去を考えるとどうでしょう。
無料で掲載でき、お金に左右されないクオリティマーケティングを行うことで、今まで損をしていたお金を使わずに集客をすることができますよね。
中小企業は大手と違って、毎日の積み重ね、コツコツとやっていくことが大切です。
あなたも今日からGoogleマップでの集客を始めることができますよね?
頑張ってください!!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
この記事について、「よかったよ!」「参考になった!」「勉強になった!」などがありましたら、ブックマーク・シェア・スターを押してもらえると今後の励みになります!
よろしくお願いします!
続きはコチラ。