【成功者ほど読書家である】あなたにとって本を読むメリットとは?
今回は、読書について書いていきます。
その中でもビジネス書を読むことについてフォーカスしていきます。
- 既に何かに挑戦している人
- 本を読む良さがわからない人
- 読むくらいなら行動するほうがイイと思っている人
このような思いを持っている人へ、読書をすることでもっとあなたの成長の糧になるってことを伝えていきます。
ただ前提条件として、あなたがどのような人生を送りたいのか、どのような人間になりたいのか。を考えていることができていればと思います!
そういった将来のビジョンやこうなりたいというゴール設定があれば、いわゆるジブンゴトとして捉えることができると更にGOODです!
読書への拒否反応
読書=本を読むといっても、その種類はたくさんありますよね。
小説や参考書、ビジネス書、実用書などなど・・・
まず読書に対してどのようなイメージを持っているでしょうか?
読むことに時間がかかる、もしくは時間がないのでしょうか?
疲れるしめんどくさいって思っているのでしょうか?
あなたはなぜ本を読むことに対して抵抗があるのかを、自分で理解しておくことが大切です。
その理由は、あなたの前提条件であるゴール設定が何を指しているか。それによって、抵抗があるから読まないままでいいのか。それとも、ゴール設定の為には読むことは必要になってくるのか。
しっかりと自分の中で自問自答し、そのままでいいのか向き合ってほしいです。
なぜ読むのか
向き合ってみても、そんなに必要ではないかもしれないという人もいるかもしれません。
では、なぜ本を読むのでしょうか?
小説を読む人であれば、著者の世界観が好きだから。物語を読むのが好きだから・・・。
ビジネス書を読む人であれば、経済のことを深く知るため。仕事に役立つ知識を身につけるため。自己啓発のため・・・。
実用書を読む人であれば、趣味やスポーツ、育児などの生活に関わるような何か身近な目的があるから・・・。
本のジャンルによって、目的は変わることでしょう。
しかしこのブログでは、ビジネス書にフォーカスをしていきます。
おそらくビジネス書を読むとしたら、あなたがいま取り組んでいることのヒント(知識)を得ることが目的になるでしょう。
壁にぶつかったときに乗り越えるためには。
営業スキルを高めるためには。
そんなときのヒントが盛りだくさんなのに、読まないっていうのはどうだろう?
モッタイナイし、損をしているかもしれない。
仮にあなたは、いまの自分に必要がないから読まなくていい。
そう判断しているのなら、なおさら。
AさんはPというゴールに向かって進んでいますが、途中障害が現れ、なかなか前に進めなくなります。
BさんもPというゴールに向かって進みながらも、Pというゴールに向かうときにあらわれるであろう障害を乗り越えるための方法を本で学んでいました。そのため苦労はするものの、軽々と障害をクリアしゴールへ向かうことができました。
この例えからもわかるように、情報を知っていると知っていないとでは、大きな差が生まれることは現実世界でも同じことが言えます。
勉強であれば、ある方程式を解く方法を知っていれば簡単ですが、知らない場合は解き方が分からず苦労しますよね。
あなたが今たてているゴール設定があるとして、はたして今のままで充分でしょうか?
用意周到という言葉もありますが、よりゴールに近づくためにも本を読むことはあながち侮れないことだと理解することが大切です。
本を読むことで期待できる効果
ここまで、なぜ本を読むのかについてお話してきました。
このブログではビジネス書にフォーカスをして、と伝えてきましたが、本を読むことはヒントを得るためだけにも他の効果が期待できます!
あなたへのヒントがたくさん詰まっている
先程もお伝えしたように、ビジネス書には成功談や失敗談といった自分が経験していないことをジブンゴトとして知ることができます。
またそれにより、自分のゴールに近づくためのヒントを疑似体験をしながら習得することができます。
文脈理解力によって相手を理解
一般的に、どの本を読んでも共通していることがあります。
それは、本を読むことで文脈理解力が身につくと言われています。
これは相手の立場になって考えることや言葉のニュアンス、空気感を理解することに繋がってきます。
つまり、相手が何が言いたいのかを理解することに役立つということです。
この文脈理解力が乏しいと、文脈が理解できないために、状況が理解できない、空気が読めない、人の気持ちが想像できない、といったことが起こります。
モノゴトに対する考えが広がる
一流の経営者や年収の高いビジネスパーソンには読書家が多い。彼らはビジネス書に限らず、さまざまな本から吸収し、アウトプットに役立てている。
彼らは人とは違う斬新な発想から、その地位を獲得しているだろう。
そういった人たちこそ、人とは違う斬新な発想は多くの本を読むことから生まれている。
では一方、日本の平均的な年収のビジネスマンなどはどうだろうか。
ある調査では、読みやすそうな本やすぐに役立つ本しか読んでいないというデータがとれたそうだ。
成功者では目先の利益ではなく長期的な目線でいることに対し、そうでない人は目先の利益を優先する。
こういったことからも、あなたがゴールに向けて進もうとしているなかで、今は必要ないから本を読まないという選択はいかがなものかと不安が残るのではないだろうか。
まとめ
本を読むということは、あなたにとっての新しいトビラを開けるカギとなる。
- あなたが経験したことない事柄について疑似体験ができる。
- 文脈理解力が養われることによって自然と相手の文脈を理解することを手助けしてくれる。
- モノゴトに対する考え方が広がることで、いままでのあなたの視点に新しい視点が加わることで、斬新な発想として新しい発見に繋がる。
ビジネス書にフォーカスをした理由としては、小説よりも圧倒的に意味が問われるものだと感じたから。
小説などは趣味の一環として読む方が多いのでは、だからビジネス書を必要としているのに本を読むことに抵抗がある人に向けて書きました。
本を読むことに抵抗があり、受け入れることができない人に無理やり読んでもらう必要はないと思います。
でもいざというとき、役に立つので今は必要ないと思っていることでも知識として知っておくだけで大きく変わるということを伝える事ができればと思います。
僕の場合、壁にぶつかって初めて本で知識を得ていれば...と思うことがあったからいまこうして本を読む大切さを痛感できています。
人に言われてなかなか変わらないのも事実ですし、僕と同じような人は実体験をしないと分からないと思いますが(笑)
本を読むことに抵抗するのではなく、あなたがどうなりたいかというゴール設定を元に読む読まないという判断を適切に行って頂ければと思います。
そうすれば、おのずとあなたにとって本を読み学ぶことは必要だと実感できます。